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最果タヒ「夜空はいつでも最高密度の青色だ」他

追記: 映画化?!楽しみすぎる。日本中に巻きおこれタヒ旋風。

「詩が映画になるとか全然想像つかない!」最果タヒのベストセラー詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』映画化に大反響 |  ニュースウォーカー http://news.walkerplus.com/article/83812/


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あっという間に、読んでしまった。

思考をふちどる言葉たちを浴びる。ミストシャワーみたいにかるく、少しぬくい読後感。

「空が分裂する」「死んでしまう系のぼくらに」「星が獣になる季節」「夜空はいつでも最高密度の青色だ」「グッドモーニング」

空が分裂する (新潮文庫nex)死んでしまう系のぼくらに星か獣になる季節 (単行本)夜空はいつでも最高密度の青色だグッドモーニング

読みたい↓
少女ABCDEFGHIJKLMN


最果タヒ.jp → http://tahi.jp/
最果タヒblog(森山森子) → http://tahi.hatenablog.com/

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SPURの連載をはじめて読んだとき、衝撃が駆け抜けていった。SPURは高校生の頃、表紙がかっこよくて、画集を見るみたいにワクワクして、よく買っていたのです。社会人になって雑誌はあまり読まなくなったんだけど、2016年8月号「おそ松さん」特集に釣られて久しぶりに購入。そこに載っていた、「クリームソーダの詩」にノックアウトされました。

カッコイイ?面白い?違うって、その言葉達に目眩がして、最果タヒという名前ばかり反響するような、強烈なインプレッション。

すぐに検索をしたら、出てくる、強烈なコンテンツと、思わずジャケ買いならぬタイトル買いしてしまいそうなくらい、眩しい題名の本達。

「空が分裂する」は、連載詩群。多彩なイラストレーションと一緒になっていて、それぞれの詩はストーリー性が強く読みやすい。
「星か獣になる季節」は、小説。学生時代の人間関係とか中高生の類型とかの解釈が凄みを持っている。フィクションだとは思えないほど、登場人物が浮かびあがる。
「グッドモーニング」は、初期の詩集でかつ、この中で最後に読んだというのもあり、作品の「人格」が定まっていない感じがした。だからこその面白みもあった。
他2冊の詩集は、どの作品も短く読みやすいのに、ビビットな世界観とすこし斜めから書いている感じが中毒になる。

「最果タヒ」というペンネームも、鮮烈にアイコンをしている。

言葉の世界の端くれに生きている私にとって、こんな凄いヒト、同じ時代に生きているなんて、信じられないくらい自分が陳腐だし、作品に触れるたび同じ世界にいきたいという憧れは容易くバーチャルになっていく。もう何も考えず、ずっと口を開けて彼女の魅せるイリュージョンを食べていたい気もする。まるごと。大好き。

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