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蜷川有紀

bunkamura ギャラリー 蜷川有紀絵画展(2012/5/30~6/10)

前回の記事、シブソープ展のおとなりのブースで開かれていた個展です。

蜷川有紀、1978年女優デビュー、2008年画家デビュー。蜷川幸雄・実花親子の血縁。岩絵の具のを使って、薔薇をモチーフにした絵画を描いている。

薔薇都市と題されていましたが、太陽の様に鮮烈な色使いの、大きめのキャンバスに囲まれたギャラリーは、まるで真夏の花園のようでした。

◇ ◇ ◇
女。涙。
本能のままに咲き乱れる満開の薔薇、薔薇、薔薇。

薔薇たちは、絵の隙間を埋め尽くす。描かれた都市の隙間も、もしかしたら絵の中の女の心の隙間も埋め尽くし、絵から飛び出してわたしも埋め尽くす。

蜷川有紀の薔薇は、わたしにも咲く。

まず、夏の陽射しのようなその絵に圧倒され。
その次に、自分の内側に無数の薔薇が咲いていくのを感じた。薔薇は嵐の勢いで、細胞分裂する如く咲いた。これ以上ないほど真っ赤な薔薇だった。わたしの体内を流れているはずの血液が、そうあるはずの色だった。わたしはじっと立ったまま、己の内にに咲く薔薇を感じた。熱くて、不思議になつかしかった。
◇ ◇ ◇


最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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参考リンク
蜷川有紀公式サイト:OYUKIBO.com

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